2016年9月4日日曜日

試験落ちる

水曜日にRoad testとよばれる車の技術試験を受けました。

前日は緊張のあまり全く眠れず、試験の際も緊張してしまいました。何事もなく終わったのですが、試験官から

"You did ok, but you looked too nervous."

運転そこそこだけど緊張しずきと言われました。試験の結果はfailed! 不合格。

落ちた日はショックでした。仮免許みたいなものをもらい(learner's permitというらしい)、今では大学院やスーパーに行くには車で出掛けています。夫が用事でミャンマーに帰国中ということがあり、アメリカ人で免許を持つ友人を車に乗せ、公道を走っています。

運転にもだいぶなれ、ひとりでどこでも行けそうな感じです。再来週の試験には合格できるよう練習したいと思います。

しかし路上の運転試験、博士の総合試験より緊張しました(苦笑)。そんなことを言ったら友達に笑われました。。。総合試験中毎日8時間寝てたのは私ぐらいです。準備するって大事と痛感したroad testでした。

2016年8月27日土曜日

アメリカで車の免許を取る

車をせっかく買ったので私も運転したいと思い、教習所に登録しました。ニューオーリンズでは1日の道路に関わる法律の授業などを受け、筆記試験に合格したら早速公道で車の運転練習です。運転はたった8時間(4日間×2時間)だけです。8時間の練習後、実技試験を受け免許を取得することができます。

教習所で払うお金は370ドルのみ!破格です。日本だったら30万円以上はかかるのに。

日本で運転免許を持っていない私ですが、初めて公道で8時間運転しました。運転練習はスパルタで、3日目には高速にのり時速100キロ以上出してミシシッピー州近くまで走りました。日本では考えられないと思います。今振り返っても恐ろしすぎます。。。

でもハイスピードで運転するのちょっと快感になります(汗)。

来週の水曜日に実技試験で受かれば来週から運転できます。夫は助手席に乗りたくないわー!と言っています(涙)。

写真はうちの車です。4カ月前に中古のディーラーショップで買いました。2007年の日産のセントラ(セントラは北米にしかないらしい)。購入費は税金などを合わせると4000ドル近くなりました。時間があるときにアメリカで車の買い方方法も報告したいと思います(すごく苦労しました)。



2016年8月10日水曜日

オバマ大統領の論文

オバマ大統領の論文がthe Journal of America Medical Associationに掲載されました。アメリカ版国民皆保険制度、Affordable Care Act (ACA)について書かれています。良いことばかりかかれていますが、現役の大統領で論文に出してまで、保健制度を熱く語る大統領はもうでてこないかもしれません。少なくともトランプ氏はこんな論文書かないと思われます。
興味深い論文です(薬業界や共和党への非難も書かれています)。興味ある方ぜひ下のリンクから読んでみて下さい。保健システムがよければ留学生や移民にとって少しは住みよい国になるのになぁ。
http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=2533698

2016年8月6日土曜日

ニューオーリンズのミャンマー(ビルマ)コミュニティー

ニューオーリンズに住むミャンマー人は夫と大学院で勉強するミャンマー出身の留学生しかないと思っていたのですが、いました!ニューオーリンズ郊外に100-200人近くのミャンマー人コミュニティーを発見したのです。さすが人種のるつぼアメリカ。すごいです。夫も大喜び。

出会いは突然でした。3週間前にスーパーで夫ともに買い物をしていた時のこと。私がミャンマー人っぽいスーパーの店員さんを発見し、

私「ねぇ。あの人ミャンマー人っぽいと思わない??カレン族かな?」
夫「そうかなー。」
私「声かけてみよう!」
夫「えっ?(苦笑)変な人って思われるぞ。」
私「すみません!!あの、どこの国出身ですが?」(突然店員に声をかける私)
店員「バーマ(Burma:ビルマ)です。」
夫・私「おおおおーーーー!!!」(私の方が夫よりミャンマー人を発見するのに優れている!笑)

ってな感じでミャンマー人コミュニティーの一人を発見。スーパーで仲良くなり電話番号を交換。そのあと友人になった店員さんの友人たちを紹介され、でるわでるわたくさんのミャンマー出身の人たち。主にミャンマーで一番貧しいと呼ばれるチン州出身の方々でクリスチャンです。カレン族も見つけました。ほぼ全員難民として第三国定住プログラムからアメリカに定住した人たちでした。マレーシアにある難民キャンプからアメリカに移ったようです。ほとんどの人が在米歴まだ10年未満。

大多数がニューオーリンズ市内か隣の市に住んでいました。写真はチン族出身の友人の家近くにて取りました。湖が近くにありとてもきれいでした。ニューオーリンズにかかっているアメリカで一番長い橋を渡って隣の市まで訪問しました。


橋が見えるでしょうか。

湖の名前。歴史も書かれています(興味あればぜひ読んでください)。

人生初に食べたチン料理。なかなか美味しかったです。

ミシッシッピー日帰り旅行

2,3週間前のことなのですが、日帰りでミシシッピー州まで旅行に行ってきました。初めて車で遠出をしました(夫が運転しました)。ミシシッピー州はこのニューオーリンズがあるルイジアナ州の隣の州です。ニューオーリンズから車で2時間くらいで行けます。ミシシッピー州は海に面しており海水浴目的で旅行する人がたくさんいるようです。

写真は天候よさそうに見えるのですが雨上がりで寒くとても泳げる状態ではありませんでした。街は田舎という感じでよくアメリカ人がミシシッピーのことをDeep Southと呼んでいます(私の住むルイジアナ州もDeep Southの一部です)。

2010年にメキシコ湾沖合で起こったBP社の原油流出によりミシシッピー州の海はとても汚れていたそうですが、今では見た目きれいになったようです。ミシシッピー州に住むアメリカ人いわく今でも他の海と比べてミシシッピーの海は見えないけれど汚染されているそうです(旅行後に聞きました汗)。海の中に入って泳がないほうがいいと言っていました。もし泳ぎたいならミシシッピー州隣のフロリダに行った方がよいでしょうと言われました。

ドナルドトランプを応援している家庭の家にはトランプ応援の旗が堂々と飾られていました。さすが田舎(こんなことしている人は都会のニューオーリンズにはいません汗)。あの旗写真撮っておけばよかった(苦笑)。



2016年7月24日日曜日

アメリカの医療事情

アメリカの医療のことを考えると一刻も早く日本に帰るか、他の国に住みたいとつくづく思います。最近甘いものを食べたあと歯がしみることがあり、虫歯かもしれないからそろそろ歯医者さんに行かなければと思っているのですが、過去の経験によりそう簡単に足を踏み出せません。

なぜなら高額の医療費を請求される可能性が高いからです(虫歯一本に1万―10万円なんてざらです)。今、友人たちにどこの歯医者が安いか聞いており情報収集次第、歯医者を決めたいと思います。

アメリカは歯科だけでなく、全ての医療費が高いです。保険システムを理解していないと膨大なお金を支払わなければいけません。無保険の人はなおさらです。

博士2年目に入ってから胃の調子があまりよくなく、総合試験後に初めて病院に行きました。大学に附属しているStudent Health Centerを受診するには初診に300ドル支払わなけれなならず、高すぎて払えるか!(怒)と思い自宅近くの私立病院に受診しました。ここが不幸の始まりでした。

私はUnited Health Careという大学が提携している保険に加入しておりカバー率も高いので、どこの病院に行っても問題ないと思っていました。

病院システム自体は日本と変わらず、初診のため問診表に回答し、医師の診察を受け必要だったら血液検査やレントゲン検査を受けるというものでした。

私の場合は医師の診察後、血液検査が必要ということで採血をとりました。受付では初診の予防受診は無料ということで何も支払いをせず帰宅しました。

無料?ラッキー!と思いその後何も考えず毎日を過ごしていました(採血結果も問題なく、おそらくストレスが原因と診断されました)。

受診しおよそ3週間後、自宅に病院からお手紙が届きました。なんだろ?と思い開封してみると内容は1週間以内に受診代金180ドルと血液検査代400ドルをクレジットカードか小切手で払ってくださいというものでした。

「なんじゃこれー!!?(怒)」

腰を抜かしそうになりました。。。たった問診と血液検査で600ドル近くかかるとは日本ではありえません。怒りから保険会社に電話し金額について話をしてみると、「受診代金180ドルの内容に間違えがないか確認してみますね。ただ血液検査(ピロリ菌の検査や一般採血)の項目は当保険会社でカバーできないものなのでお支払いお願いします。」とそっけなく返答がありました。

どうしてこんな高額な金額を支払わなければいけないのか、それは保険会社と医師の提携が関連しているからです(私は受診するまでそのシステムを理解していませんでした)。

アメリカでは自分の保険を取り扱う医師を受診する前に探す必要があります(病院ではありません)。自分の担当医がネットワークに入っている保険と自分の保険が提携していなければ保険会社は基本負担してくれないのです。日本だったら国民皆保険をはじめとしどの保険でも、おそらく全ての病院でその保険が使えると思います。アメリカはそうではありません。プロバイダー(医療提供者:医師)が自分が加入する保険のネットワークに入っておかなければいけないのです。

この厄介なシステムは患者中心の医療からほど遠いと言えます。

例えばアメリカ人の友人から聞いた話なのですが、彼女が病院で出産(帝王切開)をした際、友人の担当産婦人科医は友人が加入する保険のネットワークに入っていたのですが、帝王切開に立ち会った麻酔科医は保険のネットワークに入っておらず麻酔科代(10万以上)はほぼ全額を支払わなければならなかったと聞きました。

この病院での体験から簡単に病院に受診するのが怖くなりました(請求書で発狂したくないです。汗)

重病でなければ留学生は大学が提供しているStudent Health Centerに行ったほうがよいかもしれません。Student Health Centerで働く医師は大学が提携している保険に入っている可能性が高いからです。他の病院に受診する場合はぜひ医師のネットワークを調べましょう。

アメリカの恐ろしい医療の話をもっと知りたい方は、堤未果さんの書籍(貧困大国アメリカや沈みゆく大国など)をお読みください。堤さんの本をほぼ全部読んできたのに、自分の身になってやっとアメリカは恐ろしい医療を提供する国だとやっと痛感しました(涙)。


2016年7月16日土曜日

最近のテロ事件を受けて

毎日世界のニュースを見ていると気分が憂鬱になってきます。世界の平和が段々と崩れていっているような印象を受けます。しかもグローバル化もかねて、ものすごいスピードで平和が失われつつあるような感覚に陥ります。

ここ一カ月間であったテロの件数は信じ難いものです。フロリダ州のオーランドで起きたナイトクラブでのテロ、トルコの空港テロ、バングラディッシュの高級レストランでのテロ、イラクのバクダットの爆弾テロ(200名近くが亡くなっています)、フランスのNiceのトラックテロ。。。もしかしたらここで見落としているテロがあるかもしれません。これらのテロだけではなく、シリアや他の戦争下にある国々では毎日のように暴力と隣合わせに生活している人々がいることも忘れてはいけません。

そしてトルコのクーデターによりトルコに滞在する300万人近くのシリア難民、移民の安全と健康が危ぶまれないかと心配です(トルコのシリア難民キャンプはトルコ全土に散らばってあります)。

どうしたら身近な私たちでも平和を築くことができるのか、先日夫と通っている教会の牧師さんがとてもいい話をしてくれました。

「平和を作るためには自分と違ったバックグランド(宗教、人種、民族など)を持った友人を自ら進んで作りなさい。」

憎しみと偏見は平和を脅かすものです。自分と全く異なる友人を持ち多様性を受け入れる社会が作れたら平和に近づけると私も思います。

似たような意見を北米難民健康学会の参加経験をもとに大学院の母子保健センターのブログに書かせてもらいました。全文英語ですがRefugee Healthの題で書いています。