北米難民健康学会のあとニューヨーク州のバッファローにて5年ぶりにカレン族の親友に再会しました。メータオ・クリニックで10年前一緒に働いていたセイリアです。私が修士課程の学生を始める前に彼女の家を訪問してから約5年ぶりでした。
この5年間の間に2人の赤ちゃんを産み(赤ちゃんは今2歳と4歳)、お母さんになっていたセイリア。子育ての話で盛り上がりました。カレン語で話しかけながら2人の赤ちゃんを育てているのですが、男の子2人ともカレン語が話せないとのこと(理解はできます)。英語のテレビの影響からか英語は達者です。多言語の中で子供を育てるのは結構難しいのだなと思いました。
ベトナム人2世(アメリカで生まれたベトナム人)のほとんども流暢にベトナム語が話せないように、英語での環境下に慣れると子どもでもお母さんが話している言語をスムーズに話すことが難しいようです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、セイリアが作ったたくさんのミャンマー料理も楽しみました。モヒンガ、オンノーカオソイなど私の好きな料理ばかりでした(あらかじめリクエストしていました汗)。
最近論文のことで行き詰っていたのでニューオーリンズを出て息抜きできました。
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