アメリカのユタ州立大学とミャンマーにあるNGOが主催するメコン地域開発研究会の公共政策についての勉強会に参加してきました。参加者はアメリカの大学院関係者、メコン地域(タイ、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、中国、シンガポールなど)の大学や研究機関で働く研究者が参加しました。うちの大学はマーク先生が招待され、マーク先生の子分である私も招待を受けました。旅費から滞在費まで出してもらいありがたかったです。途中で少し日本の実家にもよることができ日本食を楽しみました。
ミャンマーのNGOが率先して公共政策に関する研究会を主催したことに感動しました。研究会の初日にはミャンマーの政府関係者や教育関係者がパネリストとして集まりミャンマーの公共政策(インフラの改善、村落開発など)の課題について議論されました。軍事政権の時にはこのような内容を公に話すことは難しかったと思うので、時代の変化を感じとりました。
宿泊先も会議場もセドナホテルという5つ星ホテルでした。人生で5つ星ホテルに泊まるの初めでした。こんなところにお金を使わなくてもと思うのですが、5つ星ホテルの会議場でさえも一日何度も停電(苦笑)。インフラはまだまだ改善しないといけないミャンマーでした。
セドナホテルの外観
ホテルのプール
ホテルエントランス
セドナホテル前にできた新しいショッピングモール、ミャンマープラザ
0 件のコメント:
コメントを投稿