2016年1月19日火曜日

今年の抱負

先々週から学校が始まりました。これから博士課程2年目後半に入るのですが、今年は4月に博士号を取得できるかどうかという大事なテストがあります。アメリカでは博士論文の執筆の前にComprehensive Exam(総合試験)に合格しなければ博士論文を書く資格を与えてもらえません(この試験はQualifying Examとも呼ばれています)。

この試験は計4日間4つのセクションから構成される試験です。私の学科ではTake home examとして家で受験ができるのですが、ほかの学科では学内で受けることを条件としている学科もあります。

4つのセクションは国際保健に関わる研究デザイン、理論、分析方法及び私の専門(移住と健康)からなされます。4月の試験ですが試験範囲が膨大でなおかつ難解なため先週から試験勉強をはじめました。

私の学科では毎年5-6人の学生のうち1人が試験に落ちています。今年私がその5人のうちの1人にならないように真剣に勉強しなければいけません(本当に怖い)。

今学期は授業はなく(1単位だけ博士課程のセミナーがあるだけ)、この試験勉強に時間を費やす予定です。今リサーチアシスタントとして新しいプロジェクト(内容はカンボジアの母子保健サービス)で働いているのですが3月からお休みをいただき試験勉強のみになる予定です(そのくらい必死にしないと通らないと思われます)。

この試験が終われば、博士論文の研究提案書を提出し、今年後半は博士論文執筆に集中する予定です。まずは試験突破。猪突猛進でがり勉していこうと思います。

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