2015年4月27日月曜日

期末テスト終了まであと10日

4月の上旬からずっと勉強し続けています。今かなり追い込みです。2本のペーパー(論文)の1本は書き上げ、あと1本は残りDiscussionのみになりました。ゴールはもう少しです。ずっとパソコンを見続けているので、肩こりが激しいです。

プレゼンも火曜に1本と、5月上旬の疫学の最終テストが残っています。

PhDに入って思うのは、文章を書く量が増え、英文を書く速度が速くなっている気がします。私は英語で論文を書いたあと、絶対にアメリカ人の友人などに文法ミスなどをチェックしてもらっています。私が書いたそのままの英文では提出しません。なので、他のPhDの学生よりも早く論文を書き上げ、英文をチェックしてもらいます(提出日ぎりぎりまで書いていたら、英文のチェックもできません)。

修士課程の時よりも、英語で書く力は前の職場と今の勉強で比べものにならないほど鍛えられたかと思いますが、やっぱり日本語が母国語なので完璧にはならない。私の書いたままの英文で論文を提出してもいいけど、アメリカ人の教授がもし仮に私の文法ミスなどを発見すると、論文の内容よりも英語直しに目がいってしまい、論文の内容までも悪くみえたりするのでそれは避けたいです。

留学生の中には、ネーティブイングリッシュスピーカーに英語をチェックしてもらわずに、提出する人がいますが、そんなことをし続けると書く英語の力は伸びないと思います。私でも彼らの英文ミスなどを簡単にみつけることができます(特にパワーポイントのプレゼンなど)。

アメリカに何年も住んでいる留学生でも、上記のように英文を直さない人、驚くべきにたくさんいます。Eメールでも彼らの間違えは簡単にみつけてしまいます。英語の間違えを教えてもらうのは恥ずかしいかもしれないですが、間違えを知らないで一生を迎えてしまうほうが私は恥ずかしいような気がします(この人、アメリカに長期に住んでいるのに、こんな英文もきれいに書けないのかって思ってしまう)。

それから期末テスト明け早々に、リサーチアシスタントとして大学院内で働くことになったので、ソーシャルセキュリティーナンバーの申請なども学期末テストとともに同時進行しています。無事に5月は来るのか。。。

ラストスパートです。

2 件のコメント:

  1. 梶さんの充実した生活、いつも羨ましく読んでます。最近はパソコンや携帯で簡単に漢字の変換が出来る代わりに誤変換が目につきます。その間違い一つで書いた人の知性を疑がってしまいますよね。気を付けないといけないです。

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  2. 福田さん、いつもコメントありがとうございます。そうですね。パソコンや携帯は便利ですが、誤変換にもつながりますね。私も気をつけたいと思います。特に日本語力が下がり、このブログでのてにをはもひどいなと反省します。指摘して下さいね!

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