研究所の職員としてバンコクの会議に行くのははじめてです。
そしてこともあろうに研究所から私一人が出席です。相方のビルマ人医師(結核専門)が別件があったために、「あいこ、行って来い!」と言われ一人飛行機にのってバンコクに来ました。
メソトでWHOと保健省が視察に来ることはあったのですが、自分からバンコクの会議にでるのは初めてで新鮮でした。
なんと一番新鮮だったのは、同時通訳のイヤホンを渡されたこと!!タイ人がタイ語で話すと英語の通訳がイヤホンを通して流れ、英語で国際スタッフが話すとタイ語になるという仕組みです。
WHOさすがです。coffee breakもfree lunchも豪華です。
今回の会議でこの結核のための国家戦略プランを修正するために、結核関係者(NGOやGO、大学研究機関等)が招待され、意見を交わすという内容でした。
私も数回挙手をして、うちの研究所の結核政策やメータオの経験から垣間見た意見を言いました。は~緊張した。。。欧米からのNGO職員やWHO職員は流暢な英語で意見を言うのに対し、私のはジャパニーズイングリッシュ。でも会議で静かに聞いているだけではあかん!と思い、勇気を出してジュニアですが意見を言わせてもらいました。
結核政策関連の文献等を毎日読みあさっています。スポンジのように書いていることを吸収せねばと思う毎日です。
来月研究所の所長さんがイギリス出張から帰ってくるので、それまでに仕事のプロポーザルの最終まとめをしなければいけません。奨学金の応募もはじまっているので、がんばらねば!
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