2013年8月10日土曜日

自己紹介

私の名前はAikoです。米国チュレーン大学公衆衛生熱帯医学大学院の博士課程に進学する予定の日本人です。

臨床看護師として都内の病院で勤務した後、2007年から2009年までタイ・ミャンマー/ビルマ国境の難民診療所メータオ・クリニックで国際医療ボランティア活動をしていました。2008年3月、メータオ・クリニックに共感した医師、看護師等の同志たちとNGOメータオ・クリニック支援の会を立ち上げ、現在に至るまでNGOの活動をしています。

メータオ・クリニックでの活動から、難民、移民の保健に携わる仕事がしたいと思い、2011年8月から2012年12月までロータリー財団国際親善奨学生として渡米し、上記の米国チュレーン大学の公衆衛生修士課程(MPH)を修了しました。

MPH在学中にプロフェッショナルな難民、移民の保健の専門家として、またミャンマー/ビルマの保健問題をもっと勉強したい、将来は学術の分野でも活躍できたらと思い、博士課程に進学することにしました。

そして無事2013年2月に上記大学院より合格通知を受け、現在は渡米準備中です。2013年8月に進学を希望していましたが、給付型の奨学金に合格することができず、2014年8月に渡米を目指しています。

この日記は難民、移民を専門とした国際保健のプロとして駆け出しの私の徒然日記です。
皆さん、お付き合いいただければ嬉しく思います。

MPHの日記は「心は熱く、頭は冷静に」パート1をご覧ください。
http://kokorotoatama.blogspot.jp/


2 件のコメント:

  1. あいこさん!!!!!

    ブログ発見しましたー。
    博士過程合格おめでとうございます!

    来年に博士過程に進まれるんですね
    私も、奨学金のことで、来年か再来年か入学を迷っています。
    大きな奨学金を頂いて再来年にするか、小さな奨学金と学資ローンで来年にするか…
    その場合、来年はどうやって過ごそうかとも。
    個人的にはローンは嫌なのですが、再来年に入学かわのびる不安もあり…

    あいこさんは、学資ローンという選択肢はなかったですか?


    新たなブログになったばかりなのに、質問ばかりですみません。お時間のある時に、コメント頂けたらうれしいです!


    Yuka

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    1. Yukaさん、ブログにコメントいただきありがとうございます!返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

      Yukaさん、MPHに合格されたのでしょうか?だとしたらおめでとうございます!
      私は学資ローンで渡米することも考えたのですが、博士は平均4年、5年と長いので、教授と話し合った結果、1年延期し最低でも2年間(コースワーク中)生活費、授業料を出してもらえる奨学金をとったほうが賢明だと言われました。米国の場合、博士課程は修士と違い途中でdrop outする人が非常に多いです。長期間の勉強や総合試験に受からなければPhD candidateに慣れないので。なのでお金と時間を無駄にするリスクをかけてまで、ローンで渡米する必要はないと教授と結論に至りました。ただ修士の場合は1~2年と短いので、ローン、貯金で足りるのであれば留学してもよいかと思います。ただ修士後にPhDを考えているなら、借金はしないほうがよいかなと思います。

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