今週は公衆衛生熱帯医学校全体のオリエンテーションがあり、来週から早速授業です。一部のクラスでは早速リーディングリストをもらったので読んでいます。いよいよ始まるのだなと実感。
大学院に博士の学生として帰ってきて、ここは私の第3の故郷になるのだとしみじみ感じていました。第一の故郷、日本。第二はタイ。第三はニューオーリンズ(?)。
愛しの指導教官マーク先生とも1年半ぶりに感動の再会を果たしました。
「お帰り!帰ってきてくれて本当に嬉しいよ!奇跡みたいだ!よく頑張ったね!」と一番に喜んでくれました。
学科長やMPH時代にお世話になった他の先生方、チュレーンの大学内の友達などみんなが、「Welcome back to Tulane! お帰りなさい!」と言ってくれると、まるで地元に帰ってきたような感じがします。
見慣れている街並み、友達に会うと不思議と違和感がありません。帰ってきてよかったと思います。
最低2年間はコースワークをとらなければいけないので、米国に滞在する予定です。無事生き残れるか、これから闘いが始まりますが、好きな分野での勉強が思う存分できることに感謝し、思いっきり楽しんで勉強したいと思います。
街を走る路面電車
新学期前のアップタウンキャンパスの様子